No.235 #秋も終盤の庭や畑の果樹たち

果樹はきちっと根付けば毎年律儀に実をつけて、見てよし食べて満足と二度楽しめます。秋になるとカキやクリ、ビワ・イチジクなどの収穫と同時に、柑橘類は充実しはじめて年明けの収穫が楽しみです。

 

△カキの木に沢山の実がなっている様子です。この木は私の父が植えたもので、もう何十年も毎年沢山の実をつけてくれます。特別な世話はしていないけれど、手が届く範囲に実が着くように剪定は毎年欠かさず行っています。あとはホームセンターで購入した熟成牛糞を冬の間に少々あげるだけです。

 

△これはアップルキュウイという種類のキュウイです。これも9年ほど前に地元のJAで苗木を購入、樹が大きくなりすぎないよう冬の間に枝を切り詰めるだけです。キュウイは雌木と雄木を一緒に植える必要があるので、アップルキュウイ(雌木)と孫悟空という受粉用の雄木を一緒に植えてあります。果実はリンゴのような姿の大きな実ができます。

 

△ミカンの大トロと言われている「せとか」です。これも9年前にホームセンターで苗木を購入し、庭の南隅に植えたものです。毎年実をつけて、年が明けた3月ごろに美味しい「せとか」が食べられます。柑橘類はアゲハ蝶が好むので、卵を発見したら葉っぱから掻き落とす一手間で幼虫の食害を防ぎ、きれいな葉が実を充実させてくれます。

 

〇次回は畑の整備してたら季節外れのスイカを発見