春になってから種を蒔いた畑の様子です
今年も天候が落ち着かず昼夜の寒暖差も激しいため地温の確保が難しく、畑での種蒔きはタイミングが難しかったように思います。今後もこんな天候が続くようだと室内で温度や生育の管理ができる「水耕栽培」の技術が有効になると感じますね。
△連休中の5月5日に播種した3尺ササゲです。この種は昨年畑の隅で勝手に育っていたサヤから収穫した種で、さすがに生命力も強い!この調子なら手をかければ本当に3尺(約99cm)の長い豆が収穫出来そうです。
△こちらも同じく5月5日に種を蒔いたマイクロスイカ(おひとり様サイズ)です。元々は小玉スイカなのですが、小ぶりのものを選んで毎年種を植え続けたら、直径10cm~15cm位のスイカが安定的に出来るようになりました。果肉はシャリ感と甘みも十分で、ちょっとスイカを食べたい時に十分に満足できる味とサイズです。
△これは栗カボチャです。ご近所の農家さんから昨年頂いたカボチャを食べた後、種をとっておき播種したものです。しっかり双葉が出たので、あとは放任で大丈夫でしょう。マルチ(黒いビニール)が地温と水分を確保してくれるはずなので、たまに見に行くだけの管理です。
〇次回は軒下で栽培している「軒下垂直水耕栽培のトマト」です