津村さん家の栽培日誌-No.190 #干柿

前回(R4-No.188)干した渋柿の様子です

 

軒下の水耕栽培器を被ったアミカゴの中が虫よけを兼ねて、日当たりと風通しも丁度よく、

皮をむいて熱湯にくぐらせ消毒した渋柿をつっておいた奴です。雨の予報の日は前日に納屋に取り込むなど、雨に濡れてカビが生えないよう気を使いましたが、11月は好天が続き、よく乾きました。

 

△これが最初に干した渋柿です。とっても良い感じで乾いて、カビも見られませんので大成功です。焼酎の霧吹きもカビ予防に有効と言う話を聞いたので、途中で霧吹きに梅酒用の焼酎(35度)を入れて、念のため吹きかけておきました。これで完璧でした。

 

△こちらは庭の渋柿なのですが、実が重たすぎてそのまま吊るすと重みでヘタが外れて実が落ちてしまいました。そんな訳で箸に差して吊るすことにしました。これは皮をむいてから熱湯にくぐらせ、焼酎の霧吹きもして最初から万全を期したやつです。

 

△出来上がった干し柿です。初めてにしてはかなり良い感じで仕上がりました。ひとつずつラップで包み、出来るだけ空気と触れる面積を減らして保存します。保存は冷蔵庫の野菜室で保存すれば、かなりの期間保存がきくようです。

 

〇次回は雑草の芽が出始めた畑、早めに耕耘と来季の畝イメージの様子です