津村さん家の栽培日誌-R4-No.191

冬なのに雑草の芽が出始めた畑、早めに耕耘と来季の畝イメージ

 

プロ農家さんが大型の耕運機で畑の土の天地を入れ替える作業をしてくださり、畑の土が生き返りました。毎回小さな耕運機で耕してはいるのですが、どうしても雑草の根が広がり下の方の土が固まってしまう状態になってしまうので、今回は大助かりでした。土がフカフカになり来年の収穫は期待大です。

 

△せっかく天地返しをしてもらった畑に雑草の芽が現れ始め、根が張ってしまうと大変なので、自分の小さな耕運機で再度耕しました。大型の耕運機で耕した後なので、私の耕運機でもスイスイ耕せて、畑全体でも30分~40分くらいの作業でした。

 

△ミニ耕運機の後ろに着いている白い羽のような物が畝を作るアダプターです。初めてアダプターを付けた時は、羽の角度や運転する時の力のかけ方など、なかなか上手く行きませんでしたが、何度か使ううちに按配が取れるようになりました。頭では分かっていたのですが、実践で慣れることがもっと大切だと実感しています。

 

△耕運機が前に進むことで、後ろに着いた羽が土を押し広げ、同時に両脇に寄せていきます。このことで案外簡単に畝が出来ていきます。とりあえず真っすぐな畝を作り、その後水栓からの水の流れをイメージしながら水の通り道をつけてあげると、夏の水やりが楽になります。効率を追求し、色々考えるのもまた楽しみですよ。

 

〇次回は別の畑で冬支度の様子です。