津村さん家の栽培日誌-R4‐No.159

春の畑を見てみましょう、野菜類の芽や葉っぱがニョキニョキ

 

気温が15度を超える日が続くようになると畑では雑草が勢いを増して、草刈りをしてもあっという間に草まみれ。マ

ルチを張った場所にもマルチの穴からニョキニョキ、もちろん畝と畝の間にも雑草がモリモリ。水耕栽培はこれが無いから超メリットかも。

 

△昨年秋に植え付け無事に冬越ししたソラマメです。紫色の花が授粉後黒く縮れて、そこからソラマメの鞘が顔を出し始めました。このソラマメの鞘は、気温の上昇と共にグングン成長します。これからはアブラムシ(緑や黒の小さな虫)に注意して、見つけたら直にかき取るかお酢の希釈液で早目の対処をすれば大丈夫です。

 

△今年の3月初旬に種イモ(インカのめざめ)を植え付けた畑です。こちらも気温の上昇と共にバリバリ成長中。ジャガイモはマルチの穴から沢山の茎が出て来ますので、シッカリした2~3本を残して整理すると充実したイモが収穫出来ます。使わなかったマルチの穴(写真の右側)から出てきた雑草もモリモリ元気で、これは早めに処理します。

 

△これは庭の隅に植えていたアスパラガスです。3年前に大き目の根を植えこみ、翌年期待していたら音沙汰なし。昨年は細いアスパラらしきものがヒョロンと出て、食用にもならないので放置したら、細い枝葉になって秋に枯れました。やっぱりアスパラガスは難しいと諦めかけていたら、3年目の今年立派なアスパラガスが出て来ました。こうなれば7年くらい収穫が出来るらしいのでホっとしながら期待しています。

 

〇次回は春の苗を定植する様子です