No.246 #みかんの樹

冬の定番「みかんの樹」を見てみましょう

 

いよいよ冬の寒さが堪える季節と思いきや、お日様が北風に勝ってしまう‘ほっこり’とした日中と車のフロントガラスが凍るほど寒い夜間など、激しい寒暖差の今日この頃です。私の畑も大きい方は冬野菜を作っていないので荒涼とした風景ですが、庭では柑橘類、小さな畑ではソラマメやイチゴの苗が元気に頑張っています。

 

△これがみかんの大トロと言われる「せとか」の樹です。近所のホームセンターで苗木を購入し庭の隅に植えたのが、平成26年なので、もう10年くらいになります。樹の成長はゆっくりで、毎年大きなLサイズの「せとか」が6~7個収穫できていました。一昨年は、スス病(葉っぱが煤をかぶったように黒くなる)」にかかり残念な結果でしたので、原因となるカイガラムシなどの駆除を徹底したら、樹も元気に復活してくれました。

 

△こちらは普通の「みかん」の樹です。これはスーパーなどで売っているみかんを食べたときに出てきた種を庭に播いたら芽が出て、小さいのですが一応みかんの樹になっています。芽が出てからもう4年ぐらいになりますが、未だに花がつくことが無く、気長に待っています。

 

△毎日の散歩道に生えているみかんの大木です。右端の屋根は農業倉庫の屋根ですから、この木の高さが分るでしょう。普通の家屋の2階屋根に届きそうな高さで、こちらも毎年沢山のみかんを生らせています。こんな大木になるには何年かかるのかな~と、思いを巡らせながら愛犬と一緒に散歩をしています。

 

〇次回は冬の畑の様子です