No.247 #冬の畑

大きな畑の方は冬野菜を作らず、ゆっくりと土を休ませています。などと言い訳をしながら本当は、寒さで冬野菜の世話も辛いからお休みです。でも同時に土の養生も出来ているので、春からの栽培はバッチリという贅沢な使い方をしています。小さい方は冬越しが必要なソラマメ苗やイチゴを放任栽培しています。

 

△これが大きなほうの畑です。秋口に耕運機で畝を崩して、雑草も土の中に漉き込んであります。見た目は荒涼とした感じですが、土の中に十分な空気を混ぜ込んであるので2月下旬あたりに再度耕耘して、春野菜や夏の果物・趣味のひょうたんなど、それぞれの栽培計画に基づき畝を作っていきます。

 

△こちらは小さな畑のほうです。手前は白イチゴが植えてあった畝ですが、苗が弱ってしまったので掘り起こして土の養生中です。真ん中の不織布で覆った中には赤イチゴの苗たちが休眠中です。そして写真からはちょっと見えづらいのですが、一番奥でソラマメの苗を育てています。こちらも寒さ除けで不織布を掛けてあります

 

△これが一番奥で栽培しているソラマメの苗です。昨年晩秋に種を播いたソラマメが順調に育ち、立派な苗状態で冬の寒さを乗り越えてくれそうです。この調子なら3月になればムクムクと成長し、5月初旬には沢山のソラマメが収穫出来そうです。

 

〇次回も小さい畑で休眠中のイチゴたちを見てみましょう