庭のプランターで冬越しをしたイチゴの整備です
庭のプランターイチゴも冬の間は不織布1枚掛けただけなので、畑のイチゴたち同様に春の訪れと共に休眠から目覚め活動を始めます。この時期の作業は枯れ葉や古い葉を取り、新芽が成長しやすい状態にして、同時に活動を始める雑草も取り除いてやります。
△冬の間なるべく日当たりが良く雨も自然に受けられる場所に出して、畑のイチゴたちと同じ環境に置いていたイチゴのプランターを軒下に移動し、鳥よけの網をかけた様子です。イチゴの花が咲いたら古い筆などで授粉の手助けをしてあげると、形の良いイチゴが出来ます。
△網はセンターが開くようにし、簡単に開け閉めが出来るよう洗濯バサミで止めてあります。本当は網を張らず自然の蜜蜂やテントウ虫に授粉を任せられれば良いのですが、イチゴの実が熟すと、鳥が朝一で私より早く食べに来ちゃうんです。
△これがプランター栽培のイチゴたちです。イチゴの実は土に触れるとカビが生えたり腐ったりするので、土の上に不織布やワラをひいて防ぎます。真ん中は株数が少ないので不織布対応、手前と奥は株数が多すぎて不織布が上手く引けないため、キリワラで対処しました。
〇次回は畑のイチゴにも鳥よけの網を張ります