畑で春を待つソラマメの苗たちです
昨年10月中旬に種を植えたソラマメです。11月初旬には芽が出揃って無事に冬を越している様子を見守っていました。昨年からの異常気象や年明けの10年に一度の大寒波など、ソラマメにとっては大変過酷な環境ですので、5月の収穫までしっかり見守りたいと思います。
△下の畑で冬を越すソラマメです。風と寒さの緩和防衛策で不織布をかけてあり、その中で順調に生育している様子に一安心です。そうっと覗くと、新芽の先が不織布のてっぺんに届きそうな勢いです。
△ちょっと中を覗いてみましょう。不織布1枚ですが、かなり防寒対策になりソラマメがモリモリ元気に育っていました。注意しなければいけないのがアブラムシです。ソラマメが育ちやすいと言うことは、アブラムシも一緒に越冬しやすいのです。
△ソラマメの新芽をチェックしたら、数株の新芽に黒いアブラムシがくっついて越冬していました。この時期のアブラムシは動きませんので、刷毛で払い落とすか、石鹸水と酢を混ぜ希釈した液をかけて駆除します。今回は石鹸水と酢をまぜて希釈したものを霧吹きで散布し、これからも適時様子を見ていきます。
〇次回はナンチャッテ「苔テラリウム」作りです