戸外でビックリ成長中「脇芽育成栽培トマト」の様子です

 

12月も中～下旬になのに、脇芽を育てて再度チャレンジしたミニトマト（R4-No.189で紹介）が頑張っています。今年は極端な天候不順からダラダラと暑さが続きましたが、脇芽から成長したミニトマトは戸外の「軒下垂直水耕栽培器」でいまだに成長中です。さすがに年越しは難しいと思っていますが、どうなるのか見届けたいと思います。

 

△最近は夜間の気温が氷点下になってきたので、網カゴの内側にビニールを張って、風が通り抜けるのを防いでみました。これで夜間の凍るような寒さを幾分は防げると思いますが、年越しはかなり無理があるように思っているのは私だけで、ミニトマトは頑張っています。

 

△ビニールの内側の様子で、「軒下垂直水耕栽培器」から伸びた脇芽栽培のトマトです。大きな樹になって沢山のトマトが結実していますが、なかなか赤くなりません。たぶん昼間の日光不足だと思います。LEDで不足の光を補えるか、来年の検討事項にしたいと思います。

 

△植木鉢に移植した方のミニトマト脇芽栽培です。全体の成長（茎や葉などの太さや広がり）は水耕栽培とは比べ物にならない程小さくて細いのですが、水耕栽培より早めに実をつけてそれなりの収穫が出来ています。たぶんトマトにとって、冬の戸外で鉢植えと言う環境が厳しく、早めに「栄養成長期」から「生殖成長期」に移行したものと思います。

 

〇次回はご近所さんから頂いた冬野菜の茎を植えてみたら？芽が出た。