渋柿を使った干し柿作りにチャレンジです
今年は猛暑と夏の終わりの寒暖差など気候は厳しい環境だったのですが、畑と庭の隅に植えてある渋柿が沢山実り、とても食べきれないと困っていたら、千葉に住む友人が干し柿を作るポイントを教えてくれ、早速チャレンジしてみました。
△庭で渋柿の皮をむいています。柿の頭の方からへたに向かってピーラーで皮をむくと簡単にむけます。逆にへたの方から皮をむくと、途中で皮が切れたり引っかかったりしました。これもやってみて分かったことで、何事もチャレンジが大切だと実感しました。
△カキのヘタ部分ですが左の2個、へたの根元から枝を切ってあるのが甘柿で、右の2個Tのように枝を切ってあるのが渋柿です。これは野菜や果物の直売所で教わったのですが、甘柿と渋柿の見分けがつくこと、そして干し柿を作るための紐を巻くことが出来ます。甘柿はそのまま食べるので、T字の枝が要りません。
△これが皮をむいてからカビ除けのために5~10秒ほど熱湯かけて消毒し、風通しが良く日光が当たる場所につるした渋柿です。ちょうど軒下のトマト水耕栽培をしている網カゴの中がぴったりだったので、中につっています。さてさてどうなるでしょうか。
〇次回は「軒下水耕栽培トマト」の脇芽を使い、成長したミニトマトです