津村さん家の栽培日誌-R4-No.183

エイヤーと畑の草刈りをして、来年の準備に入る様子です

 

今年の夏の暑さは限界を超えていて、いつもなら8月にも草刈りをするのですが、今年は命の危険を感じる暑さだったのでスイカやカボチャの収穫だけにして、草刈りを初めてサボりました。9月も残暑でダラダラしていて、結局草刈りは10月になってしまいました。

 

△草まみれの畑です。奥の草の間に落花生があるのですが、草にまみれてしまい、近づいて上から覗かないと見えないくらいです。ただ助かったのは背の低い雑草だけで、大きく成長する雑草が無かったことです。

 

△草刈り機を駆使しながら出来るだけ地面に近い所で、土も削るイメージで草刈りをしました。この草刈りをしっかりする事で、後日耕運機を使うときに草を巻き込む量が減って作業効率が良く成ります。小さな耕運機の場合、巻き込んだ草のツルや茎を外すのも結構な重労働なのです。

 

△草刈りをして翌週に耕運機で土を耕しています。雑草も草刈りのついでに刻んでおいたので、土に埋め込めば土の中で分解し肥料になります。雑草の種が混ざるのが残念なのですが、我慢する事にしてエイヤーです。耕耘を秋から冬の間に何度か繰り返し、来年の春が来る前に畝を作りマルチ(黒いビニール)を張って作付けの準備をします。

 

〇次回は草の中で頑張っていた落花生を見てみましょうね