良い感じで仕上がりつつある極小瓢箪です
今年はR4-No.168でご案内したように丁寧に苗を作り、軒下にアミを張って栽培。残った苗を畑に定植しました。畑の方は中々水遣りも出来ませんでしたが、瓢箪自体の生命力で頑張ってくれました。そんな訳で今回は畑の瓢箪を見てみましょう。
△これが畑で頑張っている極小瓢箪です。畑では先に結実した瓢箪をかじるウリハムシがやって来たので、殺虫剤を使用。そのために授粉してくれる益虫も減ってしまい、水遣りこそしませんでしたが、朝晩の日が陰った頃に様子を見に行き、雄花と雌花を見つけたら授粉の手伝いをしていました。
△瓢箪を見ていて胴回りの締りが悪いものが多いことに気が付き、成長途中で紐を使って軽く胴を縛ってみました。これが上手く行けば、胴回りだけでなくいろんな形や絞りを施した極小瓢箪も作れますね。
△これが早めに胴絞りを入れた瓢箪の紐を外したものです。見事に胴が絞られました。ヒモの使い方とタイミングを工夫すれば、色んな可能性があり、これは自分で作る大きな楽しみでもあります。ぜひ来年は不思議な形の瓢箪にもチャレンジしたいと思います。
〇次回は軒下で日よけをしてくれた極小瓢箪を見てみましょうね。