今年の暑さはトマトも‘ぐったり’、脇芽を育てて苗から再出発
トマトは元々暑さには強く、水分を絞ると甘さが増し、味が濃くなると言われていましたが今年の暑さは特別で、軒下水耕栽培トマトのツルが7月末にダウン。続いて軒下の鉢植え(トマトの土で栽培)も、成長の勢いが鈍り、ツル下ろしをしても何となく生きている状態なので、ミニトマトの脇芽を摘み、苗づくりから再チャレンジしてみました。
△メインの茎と葉の間から伸びてきているミニトマトの脇芽です。メインのツルは弱りつつありますが、脇芽が頑張っている様子なので、これを摘み取り、新たな苗作りから再チャレンジしてみようと考えました。
△これが摘み取ったミニトマトの脇芽です。ある程度成長した脇芽を摘み取り、プランターに水分をたっぷり含ませた土を入れ、半日陰で2週間くらい育てました。最初は脇芽自体がシナ~とするのですが、根が上手く生えると1週間目くらいからシャキッとしてきます。こうなれば苗として使えるので大丈夫です。
△この苗を軒下垂直水耕栽培器と軒下の植木鉢に定植しました。8月の猛暑の中でどれくらい成長が追いつくか分かりませんが、上手く行けば8月末から9月一杯ぐらいの収穫を期待しています。さてさてどうなるか、また後日報告しますね。
〇次回は良い感じで仕上がりつつある極小瓢箪です