冬越しの豆類が順調に育っている様子を一緒に見てみましょう
まずはソラマメです。No.136で播種と芽が出た様子を報告しましたが、あれから約2か月がたち数個はカラスにやられましたが、網を持った案山子のお蔭でほとんどの苗が無事に成長しています。別の畝ではスナップエンドウと絹さやの種を蒔いておきました。豆類は根っこに根粒菌が共生し空気中から窒素を取り込むので、豊かな土づくりにも一役かってくれます。そんな訳で私は冬の畑では豆を栽培しています。
△順調に成長しているソラマメの苗です。根元にもみ殻を置いて寒さ除けと土壌改良の一石二鳥を狙っています。一緒に種を蒔いたライ麦も丁度良い按配に成長し、風よけになってくれているので、今年は不織布をかけるのをどうしようかと、迷っています。
△こちらはスナップエンドウ。これも苗で冬越しして、春の訪れとともに沢山の花をつけて、食べきれない程の実が収穫出来ます。今年は昼間の温度が高いせいか、一部の苗に気の早い白花が咲いています。
△奥の方に出てきたのが絹サヤです。これも苗で冬越しして、春に沢山のサヤエンドウを収穫させてくれます。まだ小さな苗状態なので、頑張って冬越ししてくれるように見守っています。
〇次回は秋に植えたジャガイモの収穫です