津村さん家の栽培日誌―R3-No.111

畑の放任栽培で収穫期を迎えた、紅・白イチゴを見てみましょう。

毎年イチゴが収穫できるようになった畑の、放任栽培イチゴたちです。赤いイチゴは数年前にホームセンターで5株購入し、白イチゴは2株で始めました。No.73やR3-No.95でも紹介しましたが、年々株が増えて、しっかり畑に定着してくれたみたいです。

 

△赤イチゴです。写真に写っている通り、それぞれの株に沢山の実がついています。こんな状態の株が50株くらいに増えました。本来は実を選別して間引くと、もっときれいな実が出来るのだと思いますが、自家消費なので‘美味しければOK’としています。

 

△畑の白イチゴです。皮が真っ白で、表面の種が緑から赤に変化したら完熟サインです。写真の白イチゴは‘もう食べていいよ’のサインで、種が赤くなっているのが見えますね。これも基本は畑で放任栽培なのですが、苗を少し庭のプランターにも移植し、眺めつつ楽しんでいます。

 

△収穫したイチゴを食べてみました。赤いイチゴは酸味と甘みのバランス良く、本来のイチゴらしい味がします。白いイチゴは品の良い甘みが強く、このままでスイーツのような美味しさです。あと、白イチゴの真っ白な切り口にも着目してください。赤イチゴと異なり、純白なのがとても印象的で、見た目のインパクトも十分ですね。

 

〇次回は「軒下垂直水耕栽培」トマトのスゴイ成長を見てみましょう。