津村さん家の栽培日誌-R3-No.110

いよいよソラマメの収穫と味見です。

 

昨年の秋に、種(ソラマメ)を畑に直播きしてから冬を越して、7か月、見事にソラマメが収穫の時期を迎えました。冬の寒さを無事に乗り切り、無農薬栽培のため春先のアブラムシ対策など、ポイントポイントでちょっと手を入れると植物はしっかり応えてくれます。

△これは昨年の9月末、ソラマメの種を蒔く準備をしている写真です。畑に種(ソラマメの実を乾燥させたもの)を直播して、R3-No.92・95・100・105で紹介しているように、冬を越し、花が咲き、花が黒く枯れ、実が出来るまでの変化を見ていると、あっという間の7ヵ月でした。

 

△いよいよ5月の収穫期を迎えたソラマメです。ソラマメは生育中、空に向かって成長するからソラマメと呼ばれているそうです😊。実が充実してくると鞘が重みで下を向き、食べられるよ(収穫)の合図を送ってくれます。

 

△トースターで焼きそら豆にしました。採りたては、ソラマメの皮も柔らかくて、美味しく食べられます。そしてワタ(鞘の内側の白い毛)をスプーンでかき取ると、しっかりソラマメの味がするソースとして楽しめます😊。

△きれいな黄緑色の実で、ものすごく美味しいです。

 

次回は畑の放任栽培で収穫期を迎えた、紅・白イチゴを見てみましょう。