津村さん家の栽培日誌-R3-No.107

芽吹き始めた果樹の様子と、鳥よけアミを張った畑のイチゴです。

 

畑や庭の果樹たちも春の日差しを受けて、芽吹いてきました。4月初めに芽吹いたと思ったら、あっという間に葉が出て花芽が膨らみはじめました。今年は昼夜の寒暖差が大きく、心配していましたが太陽光はもの凄い力を与えてくれると感じる今日この頃です。

 

△これはキウイの樹です。写真の丸く見えているものが花芽で、これがすべてキウイになります。ものすごい数の花ですが、授粉後に丸い実が出来るので、形の良いものを残し1/3ほどに間引く作業をすると、大きな実が収穫出来ます。バックNo.74・86に昨年の様子が出ています。せとか(ミカン)やカキ・イチジクも花芽がつきはじめ、こちらは後日紹介しますね。

 

△畑の放任栽培イチゴにも花がどんどん咲き始めました。何しろ放任なので、気づかないうちにイチゴが大きくなり、鳥が先に熟した実を見つけてしまいます。アミを張ることで、鳥と競うことなく収穫出来るようになります。

 

△4月初旬、畑に直播きの枝豆です。やはり今年の寒暖差が大きかったので心配していましたが、無事に発芽してくれました。芽が出てくれると嬉しくて、まわりの草引きをしてしまいました。今回は3種類で、黒頭巾という黒枝豆と、富貴という緑色の枝豆、昨年自家採取の黒枝豆を植えてあります。夏のビールが今から楽しみです。

 

〇次回は軒下垂直式水耕栽培のトマトの様子を見てみましょう。