今回は簡易温室の様子と軒下水耕栽培器にトマト苗の植え付けです。
昼の気温を見ると20度超える日もあり、畑に種を直播しても良いほど暖かいのですが、夜は10度以下になり、昼夜の寒暖差が激しすぎるので、簡易温室のイチゴの場所を一部使って苗を作り始めました。畑には同じ種を直播きして発芽の様子を見ます。同時に、「軒下垂直式水耕栽培器」にトマト苗を定植しました。
△これは軒下に組み立てた簡易温室の中です。本来はイチゴ栽培用に準備したのですが、下段右側で苗を作っています。上段2つは白いイチゴで、下段左は赤いイチゴです。簡易温室のお蔭で、少しずつイチゴの実も膨らみ始めています。
△トマトの苗を購入しました。今年は1器材に1苗(昨年は2苗)で、更なる成長を目指す事と美味しさを同時に追求するため、種苗会社が自信をもって販売しているものを購入しました。苗の根を水で洗い、加工したペットボトルにはめ込む直前の写真です。
△「軒下垂直式水耕栽培器」に定植したトマトの苗です。今年は3台準備したので、ミニトマト2種(あますぎちゃん・すずなりトマト)と、中玉Ⅰ種(甘さの極み)を定植しました。種苗会社が開発するトマト苗は年々進化していくので、自分好みのトマトを探すのも楽しいものですよ。
△トマト苗を定植した全景です。苗はまず根の充実をはかり、その後グングンと幹が伸び、脇芽もバリバリ成長し、大量収穫となります。適時その様子も報告しますね。
〇次回は芽吹き始めた果樹の様子と、鳥よけのアミを張った畑のイチゴです。