ミニ耕運機による畝作りチャレンジとジャガイモの芽出しの様子です
実はミニ耕運機を購入するときに、畝(ウネ)を作るためのアタッチメントをセット購入していたのですが、説明書見ても使い方のイメージが湧かずで、そのままアタッチメントは放置していました。昨年まではミニ耕運機でガガガ~っと耕し、三角クワ(左のアミカゴに立てかけてある銀色のやつ)を使って手作業でエイヤーと畝作りをしていました。
△今年もコロナ緊急事態宣言で外出もままならず時間が出来たので、ダメモトと思いアタッチメント付けてミニ耕運機で畝作りに挑戦してみました。写真のミニ耕運機の後ろに付いているものが畝作りのアタッチメントです。三角の鍬(クワ)に白い羽が付いていて、この羽が土を寄せてくれます。畝がクネクネしているのはご愛嬌ですが、初めてにしては良い出来でしょう(笑)。作業効率もグッとアップしました。
△食べるジャガイモは、日光を避け暗い所で緑化現象を防ぎつつ芽も出させないように保存しますが、植え付け前は日光に当て芽を出させてから植え付けると、外れ無く成長します。そんな訳で昨年秋に収穫(No.89で紹介)したアンデス赤やインカ系の栗ジャガを、日中お日様に当てています。今月の中~下旬には植え付ける予定です。
△これは「軒下垂直式水耕栽培器」です。家の軒下を利用することで日光と風を取り込みつつ、雨も避けられる一石二鳥の栽培です。昨年はトマトの実の数(No.78で報告)を追求しましたが、今年は味も追求しようと画策中。昨年の機材に改良を加え、後は良い苗を探して植えるだけの状態に準備しました。
〇そんな訳で、次回は「軒下垂直式水耕栽培器」のパーツと工夫・改良を公開しますね。