畑のアミカゴ栽培のトマト苗を見てみましょう。
いよいよ太陽の日差しも強くなり、畑の苗たちもグングン成長期に入ります。今年はアミカゴの移動が大変なので、昨年の場所で再利用です。トマトの連作は良くないと言われていますので、冬の間に土を何度も耕し、空気を入れたり別の野菜を育てたりし、土中環境を徹底的に整えたつもりです。チャレンジ結果はこの栽培日誌で報告していきますね。
△私、毛虫や青虫が嫌いなので、チョウチョが入らない環境で野菜を作れればとの発想で始めた栽培方法です。結果は良好で、網目が適度な風を通すためトマトの授粉に問題はなく、同時に強風を防いで実の擦れキズがほとんど無いおまけつきです。今年はミニトマト(千果・ピンキー・キラーズ)と中玉トマト(フルーツトマト・レッドオーレ)の苗を全部で12株定植。ある程度成長したら、脇芽も別苗に仕立てて、ズラシ植えで収穫時期を延ばす計画です。
△アミカゴの中で一番花(イチバンカ)が咲き、実が膨らみ始めたミニトマトの千果(チカ)です。5月に入ると強い日差しを受けて、トマトの成長はグングンすごい勢いです。
△別の畑でイチゴの様子も見てみましょう。放任栽培ですが、冬越しした苗(太郎・次郎・三郎)に沢山の実がつきはじめました。もちろん鳥とイチゴの取り合いにならないように、網をかけてあります。完熟果を発見する鳥の能力はスゴイから😊。
〇次回は「軒下垂直水耕栽培」トマトの生育状況を報告です。