春の苗づくりをご案内しましょう。
気温が安定と思ったら夜は寒かったり、昼間でも急に冷えたり、今年は不安定な気温状態がダラダラと続いています。でもエイ・ヤーと苗床準備し、種を植えました。5月の連休明けぐらいに芽が出ればいいなと😊。コロナも連休中の自制で収束方向に向かいますように。
△これは落花生です。昨年の殻を乾燥させ、保存したものです。これを植えるときに殻を割って、中のピーナッツが種となります。写真の一粒から芽が出て、畑で1.5メートル四方に広がりながら花が咲き、沢山の子房柄が地中に潜り落花生を作ってくれます。‘たった一粒されど一粒’種の力強く不思議なパワーを感じられずにはいられません。
△こちらは「プレミアムルビー」と言う名前のミニトマトです。種袋に甘さ抜群と書いてあり思わず購入、楽しみです。トマトは品種改良が年々進んでいて、F1品種で毎年最高が更新みたいな勢いです。写真左の袋は我が家で今年6年目の栽培で‘ほぼ固定種’になりつつある「元トマトベリーグランデ」の種です。5月の連休中にポット苗作る予定です。
△こちらは「極小ひょうたん」です。もとは千成でしたが、出来た実の中から姿形良く、 極小のものを選抜し、繰り返し栽培しています。近年はほぼ小型から極小に揃いつつあるようで、今年も実るのが楽しみです。もう20年くらい栽培続けているかな😊。
※次回は、No.53・54でご案内した「軒下垂直式栽培器」を軒下にセットした様子と、トマトの苗を植えた状態を見てみましょう。今年の新たな工夫もご覧にいれますよ。