津村さん家の栽培日誌-No.55

今回は畑を散策です。春になっていろんなものが芽吹いてきましたよ。

コロナ対策で県・市の要請に従い、外出を控えて畑の整備に精を出し、散歩で見つけた雑草から、元気パワーをもらいましたのでおすそ分け😊。

 

△3月9日に直播きした、スナップエンドウです。今年は気温の高低が激しく、心配したのですが、無事に発芽・元気に成長中です。何か‘ほっ’としますね。

 

△こちらも芽が出始めたミョウガ(茗荷)です。これは昨年近くの友人から開花前の苞と株(地下茎)をいただき、苞は美味しく食材で、株(地下茎)は柿の木の根元に植えておいたやつです。冬の間にしっかり、春の芽吹き準備をしてくれていたようです。

 

△散歩中に見つけたヨモギです。ヨモギはアスファルトを突き破って生えるほどたくましい草ですが、春の若芽は草餅、葉裏の毛は灸のモグサなどに利用されることから「餅草(もちくさ)」とか「灸草(やいとくさ)」とも呼ばれ、漢方でも「艾葉(がいよう)」と呼ばれる重要な植物らしい。写真からも、力強いパワーを感じていただけると思います。

 

 

〇次回も畑からの報告です。気温が不安定なので、春の苗作りはもう少し待つことに😊