畑で越冬したイチゴのお手入れ状況を報告です。昨年収穫が終わった後、親株から出たランナーから次々と新芽(親株に近い所から順に、太郎⇒次郎⇒三郎などと呼ぶようです)が出て、畑では自分で地面に根を張り定着していきます。一般的には親株から遠い次郎や三郎をポットに取り、新しい苗として使うと良いと言われていますが、私の畑は放任主義で自然に任せています。
△今年3月初旬のイチゴ畑です。昨年の親株の古い葉が冬の間は寒さを防ぎ、年が明けてからは、乾いてパリパリになったものを砕いて土の上で草マルチにした状態です。ぼちぼちとイチゴの花が咲き始めましたので、温度が安定してくれば、それぞれの株が一気に成長し開花してくれると思います。これらの中から良い株を選定して「軒下水耕栽培」の苗にも転用します。
△開花したイチゴのアップ写真です。まだまだ小さな実ですが、しっかりイチゴをイメージ出来る良い形です。きっと美味しく成長すると思います😊。
△こちらは昨年の写真ですが「白イチゴです」この株も畑で元気に成長中なので、今年も紅・白のイチゴが楽しめそうです。
次回は近くの里山へ行ってみましょう。
苗作りはもう少し気温が安定してからなので、里山整備のご案内です。