軒下垂直水耕栽培器のトマトがギリギリ冬越ししそう。
トマトと言えば夏野菜の代表選手で、他の季節はハウスや温室栽培が通常ですよね。たまたま昨年の秋、こぼれ種から苗が出来て、捨ててしまうのも可哀そうだし、軒下水耕栽培の垂直式システムが空いていたので、定植してみました。さすがに春から夏のようには成長しません(温度と光の量が圧倒的に不足)が、ゆっくり着実に成長し、花も咲き中玉トマトが出来つつあります。トマトの生きる力と水耕栽培の養液がお互いにマッチングした結果だと推測、もちろん透明のビニール袋で北風は避けています。この大株が2月を乗り切り、無事に春を迎えたらどうなるのか😊。今年も見守っていこうと思います。
△軒下垂直水耕栽培器の中玉トマト、令和2年1月4日の状況です。茎も夏場に比べると細いが、しっかりと強い感じです。花も沢山咲きますが、結実するのは夏場に比べて極端に少ない現状です。でもこの株が春まで生き残れば、夏にかけてもの凄いパワーを発揮するかも知れないと無茶な予測と期待😊。
普通に考えれば、苗を更新した方が手っ取り早いのですが、津村日誌では何事もやってみて、自分で確認することが一番重要。ぜひ今年も一緒に、楽しんでくださいね。
△軒下垂直水耕栽培の中玉トマトの拡大写真です。本当に実数は少ないのですが、寒さと日照不足にも打ち勝つ姿。この頑張りに拍手を送りたい😊。
次回は冬の畑を見てみましょう。春に向けて色んな準備が始まりました。