畑の枯れツル掃除していたら、中から沢山のキワーノが😊。自然の力の宝物!
栽培日誌No29でご紹介した「キワーノ」、アメリカでは「ツノメロン」、和名は「ツノニガウリ」などと呼ばれていて、日本ではまだまだ珍しい果物の範疇です。味はキュウリに近く、ほのかにライムの香りで、見た目とは大違いの自己主張無し。でも、栄養素は凄くて、「食物繊維」はもちろん、「マグネシウム」「カリウム」「ビタミンE」[ビタミンB群]などが豊富で、人間の体内では作れない必須脂肪酸の「オメガ3」も保有しているらしい。前にも書きましたが、食感を楽しむ高級フルーツ食材になる日は来るのでしょうか😊。
△棚に這わせたキワーノの絡まったツルがほぼ枯れたので、引きはがしつつ整理をしています。ツルにぶら下がった取り残し以外に、ツルの奥底からザクザクと出て来ました。ほとんど気付かれることなく、黙々と成長していたのですね。植えた私もビックリしつつ、予定外だったので少し得した気分です
△こんなに沢山のキワーノがありました。夏の間は、目にかかった雌花に人工授粉させていたのですが、私の手の届かないツルの奥で、邪魔だと思っていたウリハムシがしっかり働いてくれたみたいですね。沢山いると葉を食害するのですが、共生できる範囲なら養って良しかも😊。
△No.29で紹介した写真ですが、もう一度ご一緒に。本当にキレイなライムグリーンの果肉でしょ。食感もブリブリ、ツルンみたいな感じです。
次回は畑や庭の柑橘類・・・😊。