小さなままで完熟する「マイクロスイカ」をご案内します。
スイカと言えば夏の定番くだものですが、最近は伝助スイカのような1万円近い超高級スイカや、ラグビーボールのようなスイカ、成長期に型枠にはめて真四角や三角形に仕立てて、形を愛でるスイカなどがデパートや高級フルーツ店をにぎわしています。そこで私も考えた😊。No.18で紹介したひょうたんと同じように、小さなスイカ、それも極小で完熟かつ旨いスイカを作りたい。ただ若い未熟スイカで形を楽しむのではなく、完熟で美味しく食べられる極小スイカを目指しました。
△小玉スイカの中から小さなスイカの種を選び自家採取を繰り返し、今年5年目になる「マイクロスイカ(勝手にネーミング)」のツルに今年も小さな実がついた。今年の暑さで成長が遅く心配していたのですが、8月10日に直径が13cmの完熟スイカを収穫し、その後も10cmと、さらに小さ5cmが完熟。現在も別の5cmサイズが生育中です。
△収穫したスイカは家の飾り棚で涼しさを演出してくれた後、冷蔵庫で冷やしてチョイ食べにピッタリ。皮の片付けも簡単です。上の写真は各サイズのスイカを食べた時の写真です。甘さも十分でサクサクとした食感もバッチリでした。一緒に写った水性のペンがちょうど14cmで、未来のスイカって‘ミカン’サイズかも😊。
さて次回は夏(残暑)の苦行、草刈り畑の様子と、パワー全開の落花生(No.13で紹介)を見てみましょう。