受粉したキウイその後です
畑の隅に9年ほど前に植えたキウイがすっかり定着してNo.315でも紹介したように、今年は雄木と雌木の花がバッチリタイミングよく咲いたので、沢山のキウイの実が結実する予想をしていました。その結果も含めてのご報告です。
△これが雌木(アップルキウイ)の受粉した花でした。花の中心に白く丸い玉のようなものが見えます。これに雄木(孫悟空)の花粉が風で飛んだり、虫が運んでくれたりして受粉が完了します。そんな訳で雌木と雄木の開花タイミングってとても大切なのです。
△受粉後23日目です。あの白い小さな丸い玉が20日ほどでこんなに成長し、キウイらしくなっていますよね。あの白い球を抱えた花からは想像できない成長過程のキウイです。今年はツルにも勢いがあり、葉の奥にも沢山のキウイがありそうです。
△6月末、受粉から44日のキウイです。もうすっかりキウイの姿になっています。今年はツルの勢いが良すぎて葉も茂りすぎたので、ツルや葉を整理して湿気がこもらない様に風の抜けを意識した剪定をしました。そうしたら葉の後ろに隠れていたキウイも出てきて、やっぱり大豊作です。
〇次回はちょっと珍しい「マイクロトマト」です