畑のソラマメです

 

昨年は残暑が厳しかったので、例年より1か月遅い11月中旬にソラマメの種を2袋購入して、畑に播種しました。それでも無事に発芽して苗の状態で冬越ししてくれました。おまけに今春も寒暖差が激しい環境だったのですが、順調に成長してくれました。

 

△これが成長したソラマメです。昨年まで栽培していたのと別の畑だからか天候の関係か、背丈が昨年の半分くらいにしかならず心配しましたが、ソラマメの花自体は昨年と同じかそれ以上に咲いて、茎の短い分ソラマメに栄養が回ったような気もします。

 

△ソラマメの花は受粉すると、黒く枯れてしまうので心配になるのですが大丈夫です。黒く枯れた花の中心から小さなソラマメのサヤが空に向かって元気に伸びてきます。空に向かって成長するからソラマメと言う説もあるくらいで、このサヤが下を向いたら収穫の合図です。

 

△サヤが下向きの合図をくれたソラマメを収穫したら、立派なマメが沢山入っていました。ソラマメの樹自体は背丈が短く寸詰まりみたいだったのですが、サヤが大きく成長して豆も大きく、とても良い出来でした。おまけに豊作で大満足のソラマメでした。

 

〇次回は栗の木の花について見てみましょう