No.297 #冬のアスパラと絹サヤ

庭のアスパラガスと軒下の絹サヤの様子です

 

庭のアスパラガスは10年前に一株植えて、その後5年前に一株追加し、昨年さらに手前側に2株追加しました。アスパラガスは植えてから3年目ぐらいになると立派なアスパラガスがニョキニョキと出てきて7年ぐらいは楽しめるので、数年ごとに株となる根を追加していくと毎年途切れずに楽しむことが出来ます。

 

△奥の茶色い茎の残っているやつが5年前の株です。春になると新芽が出てきて、次々とアスパラガスになります。初夏に2~3芽をそのまま成長させれば葉が茂り盛んに光合成をして、根の成長につながります。手前の緑色のフワフワした葉が昨年追加したアスパラガスです。

 

△これは冬の寒さにも負けずに花を咲かせてくれる絹サヤです。春から夏にかけて瓢箪を育てていた軒下のフラワーボックスを利用して種を植えました。昨年12月頃から花が咲きだして、春のようにはいきませんが、少しずつ絹サヤの収穫が出来ています。

 

△絹サヤの拡大写真です。実った絹サヤも十分に食べられるサイズで、冬の荒涼とした庭に紅一点(花は白いけど)です。隣のフラワーボックスに並んでいる瓢箪は昨年ここで栽培したものを乾燥させてから磨き、漆をかけて乾燥中のものです。瓢箪の塗り加工には冬の乾燥した時期が良いようで、これも冬の楽しみになっています。

 

〇次回は冬に花を見せてくれる花月(カゲツ)を見てみましょう