No.295 #冬の畑とそら豆

冬の畑の様子と昨年の秋に播種した「そら豆」です

 

冬の畑は雑草も枯れて草刈りの心配は無いけど、早朝は霜柱が立って寒々とした光景が一面に広がっています。そんな中でじっと耐えながら春を待つ野菜や果物の苗、そして果樹たちは本当に自然とともに生きていると実感し、思わず頑張って!と声掛けしてしまいます。

 

△これが冬の畑の様子です。画面左奥の支柱が立っている場所以外は昨年のうちに小型耕運機で耕耘して、雑草の葉や茎も土の中で土の栄養になるように期待しています。冬の早朝の霜柱たちも畑の土づくりに一役かって、それぞれが春の訪れを待っています。

 

△畑の左奥の支柱が立っている所です。ここは昨年トマトを植えていた所で、トマトは同じ場所で栽培すると連作障害が出るので、今回はここで「そら豆」を栽培する事にしました。昨年秋に播種し、不織布をかけて冬の寒さから苗を守る対策をしています。

 

△不織布をめくってみると「そら豆」の新芽が出ています。この場所はトマトの終わった後米ぬかともみ殻を漉き込み、さらに「そら豆」のための肥料を入れてあります。この調子で冬を越せれば、春とともにグングンと成長し5月初めには収穫が出来る予定です。

 

〇次回は冬の果樹たちの様子を見てみましょう