No.294 #冬のイチゴ

冬支度をしているイチゴの苗たちです

 

もう植えてから何年たつのか忘れるくらい頑張ってくれているイチゴの苗たちです。毎年春に花を咲かせ、イチゴの実を楽しませてくれます。初夏にはランナーを伸ばして、それぞれが自由に自分の場所を確保しつつ、元の苗と新しい苗が混ざって広がっています。本当は新株を誘導し、新しい場所に根付かせると良いのですが、私はイチゴ任せの放任栽培です。

 

△これが今年頑張ってくれたイチゴの株たちです。奥に見える白い不織布をかけた所が、冬支度の済んだイチゴ株の畝です。手前の株たちにも半円の支柱を使って、上から不織布をかければ冬支度が完了です。

 

△冬支度の済んだ状態です。今年もそれぞれのイチゴ株からランナーが出て、新しい株が沢山できました。不織布の右端や、お隣さんと境界のコンクリート沿いにも新しい株が列をなしています。このあたりは不織布無しで何とか冬越しを頑張ってもらいます。

 

△不織布の中です、こんな感じで元の苗と新苗が所狭しとばかりに、ひしめいています。不織布とイチゴ自身の葉が、苗の中心にある生長点を冬の寒さから守ってくれています。来年の春の訪れとともに、苗から新しい芽が出て、葉もグングン成長してくれます。

 

〇次回は冬の畑の様子と昨年の秋に播種した「そら豆」です