大きな畑で雑草対策の耕耘です
いつまでも暖かい日が続き、その中でさらに夏日があるなど今年は例年にない変則天候です。そんな中で畑の雑草たちは自分たちの世界だと言わんばかりにニョキニョキと生えてきます。畑全体が緑色に覆われたら、早めに耕運機で耕耘すれば比較的楽に除草対策になり同時に刈り取った雑草は土の中で枯れて肥料になります。
△左端から畑の耕耘をしている様子です。緑色の部分が雑草で、これを放置すると根が広がり茎も太くなるので、私の小型耕運機では対処できなくなります。もちろんプロ農家が使う大型なら問題ないのですが、小型の手押し耕運機だと早めはやめが鉄則です。
△真ん中を残して右側も耕耘しました。写真でも分かるほど上手い具合に雑草を刈り取りつつ土の中に混ぜ込んでいます。今年新たに買い替えたのですが、このサイズの手押し耕運機でも十分に活躍してくれることが確認出来て一安心です。
△全ての耕耘が出来ました。最初の緑色がすっかり土色になり、これで年内は大丈夫でしょう。以前使っていた小型耕運機が10年過ぎて回転する爪がすり減ったのと、作業効率と持ち運びのバランスを考えて、もう一回りだけ大きいものにしましたが大正解でした。
〇次回は畑のキュウイを追熟させる作業です