秋ナスです

 

春先に植えたナスの苗が成長して、夏前まで沢山のナスが収穫出来ました。盛夏を迎える7月末から８月のはじめに枝や葉を放置しておくと夏の暑さに負けて枯れてしまいますので、枝を思いっきり短く切り詰めてナスの木を休ませておきます。この作業をすると9月の秋風が吹く頃に新たな新芽が出てきて、ナスの花が咲きます。

 

△畑の網かごの中で栽培しているナスの樹です。奥に見えるのはトマトで、夏を越したらほとんどの株が枯れ始めていますから撤収します。そんな中でマイクロトマトだけはまだ頑張って新芽と花を咲かせていますので、もうしばらく様子を見ます。

 

△これが秋ナスです。今年の炎暑を乗り越えて、新たな新芽が出て葉も成長し花が咲き、実がついた様子です。枝を切り詰めたおかげで無事に夏を乗り越え、秋ナスが沢山出来ています。このまま気候が落ち着いてくれば、美味しい秋ナスがさらに沢山収穫できます。

 

△秋ナスの拡大写真です。「秋ナスは嫁に食わすな」などと言う伝聞があり、本当の意味は体が冷えるとか諸説あるようですが、おいしいのは確かです。いろんな調理方法があるので、今年も秋ナスをたっぷり堪能する予定です。

 

〇次回は来年用に育てている畑のイチゴ苗を見てみましょう