来年用に育てている畑のイチゴ苗を見てみましょう
畑でも今夏の猛暑はすさまじく雨も極端に少なかったので、梅雨前にランナーが伸びて新しい株がたくさん出来ていたのに、7月から8月の太陽に照り付けというより焼かれるくらいの状況が続き、かなりの葉や株が枯れて残念な思いで見守りながら心配していました。
△9月末やっと強烈な日差しも緩んで朝晩には秋風を感じられるようになると、畑のイチゴの枯れ葉の下から新芽が出て、少しずつ株のかたまりを作り始めました。畑のイチゴ苗の地表部分は枯れたように見えていたのですが、根がしっかり生きていた事に感動です。
△イチゴ株の拡大写真です。元の株から出たランナーに出来た太郎・次郎・三郎株が畑にしっかりと根付き、元の株とともに今年の猛暑を乗り越えてくれた株たちです。とても力強くきれいな葉っぱが沢山出てきたので、来春も大丈夫だと一安心しました。
△お隣の田んぼとの境の、仕切り石沿いに広がるイチゴの新株です。これも右側のイチゴ株から伸びたランナーが自分たちで住みやすい場所として、境界の石沿いにきれいに整列しています。きれいな整列に思わず微笑みつつ、来春まで楽しみに見守ります。
〇次回はやはり生き残った落花生です