トマトの脇芽の利用とカリフラワーの苗を植えます

 

苗を植えたトマトの成長過程で出てくる脇芽は、主軸の成長を促進するために見つけたら早めに摘み取るのがセオリーですが、今回は見落として育ちすぎた脇芽を有効利用する方法をご案内します。  

 

△写真の真ん中から出ているのが脇芽です。左側にトマトの花のつぼみが見える少し右下の二股の間から出ている三角の葉っぱみたいなやつです。これを取らないと、成長初期の段階では養分を分散させてしまい、主軸の成長が遅れてしまうのです。

 

△摘み取り忘れて枝のようになってしまった脇芽も気づいたら摘み取って大丈夫ですが、この脇芽を捨てずに土に刺して、水を十分に与えて上手く根づけば親株と全く同じトマトの苗になります。こんなトマト株の増やし方もアリですよ。

 

△こちらはカリフラワーの苗をご近所さんから頂きました。ちょっとした気遣いが嬉しくて、畑の網かごのトマトの空きスペースに植え付けました。さてさてどの位の大きさになっちゃうのか、ジャングルにならないように気をつけながら成長を見守ります。

 

 

〇次回は順調に育っている庭の「軒下垂直水耕栽培」のトマトを見てみましょう