畑の‘網かご’が出来ましたので見てみましょう

 

前々回No.259でご案内した畑です。マルチを張った畝にナスやトマト・シシトウ・万願寺・プリンスメロンなどの苗を定植して、周りに網を張るための支柱を立てたところまでを見ていただきました。その続きです。

 

△これが網を張り巡らせた状態で、入り口は網を二重にして出入りがし易いようにしてあります。網の色が違う（茶色と青）のは、単純に網の不足分を補うのに同じ色が無かっただけです。もう4年ぐらい使っているので部分的に穴が開いたり裂けたりして、つぎはぎだらけですが、虫よけ対策には十分対応できています。

 

△入り口から中を覗いた様子です。2週間ほど前に苗を定植したナスやシシトウ・万願寺唐辛子、奥にはトマトやプリンスメロンも順調に育っています。もう少し育ってきたらトマトの植えてある網かごの上に雨よけのビニールを張ります。トマトの実は雨に当てると実の育ちに対して皮の成長が間に合わず実が割れてしまうので、それを防ぐためです。

 

△入り口から網かごの中に入った様子です。ナスやシシトウ・万願寺は支柱を立てて苗が成長した時に倒れないようにします。奥のトマトは支柱どうしをヨコの支柱で繋ぎ、茎の成長とともに縦から横に誘導していきます。そうすることで天井が低くてもトマトの成長を阻害しません。

 

〇次回はトマトの脇芽の利用とカリフラワーの苗を植えます