No.253 #春の畑の耕耘

冬の間ゆっくりと休ませた畑です。昨年は奥の左側だけ使ったので、それ以外は草刈りしたものの、雑草がガッチリと土の表面を覆い根もしっかりと土を掴んだ状態になっています。こうなってしまうと土も固くしまってしまうので、小型耕運機では少し辛いかもしれません。そんなこんなで困っていたら、お隣のご主人が大型機械で深堀耕耘をしてくれました。

 

△昨年は奥の左側でスイカやカボチャ・ナスそして極小瓢箪などを作っていました。奥の右側や手前は何も作らずに休ませておいたのですが、冬の間に背の低い雑草に覆われて、根もビッシリと張っています。これでは表面から10~15㎝程度の耕耘では雑草が取り切れません。

 

△頼もしいお隣の耕運機です。これで耕耘するとこんなに深く耕すことが出来て、同時に深いところの土が地表に上がってくるので、雑草は土の下で肥料になり同時に土の中は空気をたっぷりと抱え込み、フカフカの土になって素晴らしい環境になりそうです。

 

△畑を反対側から見た様子です。近くに無人精米機があり、お米を精米したときに出る米ぬかが持ち帰り自由なので、もらってきて畑の肥料として仕込んでいます。黒いマルチ引いたままの1畝は、昨年カボチャを作ったところですが土がフカフカなので、このままもう1年使います。

 

〇次回は下の畑で冬越ししたイチゴ苗たちに一仕事です