No.250 #干し柿

昨年末に作った保存用干し柿の様子と味見です

 

昨年は柿が大豊作で甘柿をそのまま沢山食べたので、渋柿の渋抜きをするのも面倒になり、春から夏に軒下でトマトを水耕栽培している網かごの中で、水耕栽培器を撤収して干し柿を作りました。干し柿にすれば柿のシーズンが終わっても柿が食べられるかな~と。R5-No.239・243で紹介した干し柿の続きです。

 

△軒下の網かごで自然の風に当てて乾燥させた渋柿です。しっかりと胴の張った渋柿の皮をむいて、滅菌対策で湯通し乾燥したものを昨年末に取り込んだ時の様子です。表面に薄皮が出来つつ水分が抜けて、果肉が凝縮した感じが見られますね。

 

△干し柿を一つずつラップに包んでなるべく空気に触れないように保存しました。保存場所は玄関脇の暖房が無く寒い場所に置いてあります。お菓子の箱に並べて保存する様子はなかなか美味しそうでしょ。保存している間にも柿の糖分が表面で結晶化して、白い粉のように見えます。

 

△これが干し柿をスライスした状態で、ねっとりと甘く良い出来です。そのまま食べても良いし、大根や白菜を浅漬けにするときに一緒に入れてやると、漬物の味に深みが出るように思います。でも食べきれないほど作ってしまい、チョイ反省中!(^^)!

 

〇次回は家にあった植木鉢で苔遊びの様子です。