家にあった植木鉢で苔遊びの様子です

 

もう３～４年前になるでしょうか、ちょうどコロナ騒ぎの外出自粛などで時間を持て余し、健康管理を兼ねて自宅近辺を散歩している途中で、道路脇の日陰に苔を見つけました。それまでは見過ごしていたのですが、目を凝らして見ると同じ場所にも違う種類の苔があることと、季節が良かったのか苔の緑色が輝くように美しく驚きました。

 

 △自宅の余っていた植木鉢に採取してきた苔を移植し、苔が浮き上がらないように石で押さえていたものです。ちょうど移植してから３年ぐらいのもので、石を包むように成長する様子は美しい箱庭みたいになったと自画自賛です。

 

△これも同じ時期に苔を移植した丸い植木鉢です。こちらも押さえの石をスッポリと包み込んでしまい、これはこれで面白く趣を感じられます。和室の床の間に置いても似合いそうですよね。苔は乾燥にも強く、乾いてカラカラになったら霧吹きで水分を与えると復活するので管理も簡単です。ぜひ趣味の第一歩としてチャレンジいかがですか。

 

△こちらはホームセンターで見つけた景徳鎮風の植木鉢にミニ柿と苔をセットしてみました。ちょっと押さえの石が多すぎるのか、苔の成長が遅いですね。でも、押さえの石を苔が包んで、ミニ柿のオレンジ色が実った姿を思い浮かべるだけで楽しくなりませんか？これも気長に待つだけのほったらかし栽培です!(^^)!

 

次回は異常気象に誘われて成長する庭や畑の豆類です。