畑のイチゴ苗も冬準備を見てみましょう
ホームセンターで購入したイチゴ苗を庭のプランターで栽培していたものですが、ランナーがたくさん出すぎて上手く誘引が出来なかったので、ダメもとで畑に移植したのがもう6~7年前になるでしょうか。今ではすっかり畑に馴染み、冬の防寒一手間で春にはたくさんのイチゴが収穫できるようになりました。
△12月なのに露地栽培で白イチゴが出来ていました。もちろん黒マルチで地温の確保はしていますが、例年だとそろそろ休眠に入る時期です。今年は秋から変則天気が続き、昼間は気温が19度になるような日もありイチゴも季節が分からなくなったのでしょうか。
△これが最初に5株くらいを移植した赤イチゴたちです。現在は元の5株からランナーが広がり、こんなにたくさんのイチゴ株になっています。冬の間にゆっくり休めるようにソラマメ同様に不織布をかけて寒さ対策をしてやります。
△ここは長さ5メートルくらいのイチゴ畝が2列できているので、不織布を2枚使って2列に掛けました。半円形の支柱も長年の使用でゆがみが出て、不織布がデコボコになっていますが、寒さをしのぐには問題ないので見た目は勘弁です。もちろん白イチゴの株にも不織布を掛けます。
〇次回は渋柿の皮をむいて干し柿にしたNo.239の続編です