畑の奥に蒔いた三尺ささげです

三尺ささげって八百屋さんやスーパーでもなかなか見ない、珍しい名前の野菜ですよね。インゲンマメの、スゴク長いやつをイメージしてください。味もインゲンマメに近いので、調理も同じような味付けで美味しく頂けます。

 

△これは2年前に蒔いた三尺ささげが畑の奥に自生し、昨年はそれを収穫し、今年の春に再度植え付けたものです。植物は正直なもので、畝を作り少しだけ手助けしたら凄い勢いで成長して、昨年をはるかに上回る収穫になりそうです。豆もドンドンできるので、十分に頂いてから来年用の種を採種すれば永遠に食べられそうです。

 

△これが収穫した三尺ささげです。実際には三尺（約90cm）もありませんが、それくらい長くなると言うたとえです。もちろん畑に置いておくと60cmくらいにはなりますが、サヤもどんどん固くなり食べるのには向かなくなるので、種とり以外は30cm以内で若取り収穫しています。（※写真の竹定規は30cm）

 

△さっそく調理して味見をしました。写真に向かって左は、麺つゆで竹輪と一緒に煮つけてみました。右は電子レンジで１分間チンして、辛子味噌和えです。インゲンマメよりチョット歯ごたえアリですが、スジ取りも必要なく適当な長さにカットして調理するだけで美味しくいただけました。

 

〇次回は「軒下垂直水耕栽培」のトマトを見てみましょう