津村さん家の栽培日誌―No.195 #冬苺栽培

冬の寒さに耐えているイチゴの株たちです

 

もう何年目になるか、放任栽培で増殖している畑のイチゴたちです。一応不織布をかけて中心は寒さ除けしているつもりですが、株自体が大きくなりすぎて、かなり適当になっていますが、いちごの株たちは強く頑張っています。

△赤イチゴの大株です。不織布を掛けた中心からはみ出した株の葉には霜が降りて、早朝には凍ってしまいます。でも昨年の古い葉がそれぞれ株の中心に覆いかぶさって、新芽を守っています。自然の知恵を垣間見る瞬間に感動です。

 

△こちらは昨年株分け定植した白イチゴの株です。この調子なら無事に冬を越して、春には白いイチゴを楽しませてくれそうです。この株も年々大きくなる計画で、数年後には赤イチゴと同じくらいの株にするつもりで育てています。

 

△こちらは朝食時すぐに収穫出来るよう、庭のプランターで育てている赤イチゴの株たちです。やはり早朝は霜で葉が凍ってしまいますが、昨年の古い葉っぱが新芽を覆って寒さから守っています。植物の生命力と知恵にまたまた感動です。

 

〇次回は畑や庭の実をつける樹々、冬の様子を見てみましょう