津村さん家の栽培日誌-R4-No.182

不思議なミニミニ柿です

 

秋と言えば柿が思い浮かびますよね。私の自宅や近隣のお家にも柿の木が沢山あり、緑から黄色、そしてオレンジ色に熟していく柿の実が季節を感じさせてくれます。そんな中で異彩を放つのが、お隣の畑の隅に植えてあるミニミニ柿です。毎年この時期になるとこぼれ落ちそうなぐらいの実が生るのです。眺めるだけでも豊かな気分になるのでご紹介です。

 

△これが木の全景です。凄いでしょ、この生り方に毎年ビックリしながら眺めています。お隣さんもずいぶん前に、面白い柿だということで、苗木を分けてもらい植樹されたそうです。

 

△実の拡大写真です。1つの大きさは大人の親指と人差し指で輪を作ったくらいで、中には大きな種が入っているから食べられる部分は大変少なく、ほぼ観賞用みたいです。

 

△実はこれが今回のメインテーマなのです。この木はお隣のミニミニ柿が熟して私の畑に転がり込み、そのまま芽が出て育ったものなのです。ちょうど芽が出てから7年目の昨年、3個くらい実がつき今年は10個くらいになりました。実の数は年々増えて行くものと思いますが、よく見ると不思議なことにお隣の柿より二回りくらい大きいのです。実の数が増えたら小さくなるのか、もう数年見守ろうと思います。

 

〇さて次回はエイヤーと畑の草刈りをして、来年の準備に入る様子です。