津村さん家の栽培日誌-R4-No.166

畑のカボチャとスイカに花が咲き、早いものは実が出来ています

 

4月20日に苗を購入、定植したカボチャとスイカです。畑にマルチ(黒いビニール)を張って地温を確保したためか、今年の急激な温度変化にもめげず、スクスク成長し、花も次から次へと咲いています。調子に乗って全部受粉させると実が大きくならないから注意ですね。

 

△これがJAで苗を購入したカボチャで、定植したら苗自体は大きく成長し沢山の雄花をつけています。そこから太いツルが何本も伸びてその先に雌花が出来ます。雌花を見つけたら雄花を取って授粉させれば完璧です。もちろん蜂やアブに任せるのもありです。

 

△こっちはスイカ(羅皇)で、やはりJA苗です。スイカの方は苗からツルが四方八方に伸びて、そのツルに雄花と雌花がつきます。写真は5月中旬に授粉したもので、かなりスイカらしくなってきました。雌花(花の下に小さな球体がついてる)を見つけたら雄花を取って授粉させれば確実に実が膨らみます。

 

△そろそろカラスや鳥たちが狙っている気がして、網をかぶせました。アミ自体は大した防御にならないけど、鳥にとってはイヤなものらしく、近くの電線にもとまらなくなりました。この調子で上手く育てられれば7月中旬には8~10キロの大玉になるスイカだそうです。大きすぎて困るかも😊。

 

〇次回は軒下で栽培している「水耕栽培トマト」を見てみましょう