津村さん家の栽培日誌-R4-No.155

春の畑にソラマメの花が咲き始めました

 

昨年の秋に種を直播し、畑で小さな苗が冬を乗り越え、春の訪れと共にソラマメが花をつけ始めました。毎年の光景ですが、花を見ると嬉しくホっとします。

 

△これがソラマメの花で、薄紫色の小さな花が沢山咲いています。この花一つひとつがソラマメになるのですが、花が終わった後に小さな鞘が出来て、初夏にかけてムクムクと育ちます。この成長も感動ですよ。

 

△ソラマメの後ろにあるのがライ麦です。コンパニオンプランツとして、今回一緒に植えてみました。冬の寒風を遮り、同時に茎が伸びたソラマメの支えにもなって大正解でした。これで本来の目的のアブラムシを防いでくれると最高なのですが、その結果はこれからです。

 

△畑の苗が枯れた時の保険として、庭のプランターで育苗した分は移植後に地上部の成長が少し遅れていますが、直に追いついてくれると思います。春になってから移植したので、畑で根の成長を優先しているものと思います。直播きと移植苗で豆の出来方はどうなるのかも楽しみです。

 

〇次回は春真っ盛り、近所の畑や道路まわりの春を見てみましょう