津村さん家の栽培日誌-R3-No.137

秋から冬にかけて、果樹の様子を見てみましょう

 

今年は秋らしい時期が少なく夏秋冬が入り混じったような気候でしたが、果樹は沢山の実をつけてくれました。柿や栗など代表的なもの以外にも楽しませてくれる果樹が沢山あります。その中のいくつかをご案内しましょう。

 

△ドーフィンと言うイチジクです。No.124でも書きましたが、カミキリムシの食害に会ったにもかかわらず、沢山の実をつけてくれました。今年は暖かい日が続いたため9月初旬から11月初旬まで毎日美味しい実を届けてくれ、写真の赤い2つが最後の収穫になりました。あとは枝を整理して冬の準備に入ります。

 

△これはアップルキウイです。今年は間引く量が少なくて、小ぶりの玉が沢山出来ました。でも味は店頭で売っているキウイと遜色なく、立派なものだと自画自賛。来年は心を鬼にして、しっかり間引きLL玉に挑戦です。

 

△庭に植えた苗樹が成長し、大豊作の「せとか」です。今年の夏は雨が少なく暑い日が続いたので、毎日早朝と夕方に水をかけてケアしたら、こんなに沢山の実が成長中で、来年の2月が食べごろになります。私の中では、☆☆☆(三ツ星)のミカンで、大変楽しみにしています。

 

〇次回はイチゴの苗と成長の様子を見てみましょう。