水耕栽培の定番、フリルレタスの様子をご案内です。
フリルレタスやリーフレタスと言えば水耕栽培の定番野菜ですよね。最近はどこのスーパーマーケットでも、安心安全で洗わずにそのまま使えるパック詰め野菜として普通に見られるようになりました。ただし日持ちの問題が気になります。もし自分の家で栽培していたら、必要な分を必要なだけ何時でも使えますよね😊。
△フリルレタスとリーフレタスの種です。これらはスーパーマーケットやホームセンターでよく見かけるもので、200円前後で売られている普通の種ですが、これで十分なのです。あとは自分のライフスタイルに合わせた栽培器を用意すればOKです。
△スポンジの中から芽を出しているのが、今回チャレンジのリーフレタスです。水を良く含んだスポンジの中心に軽く挟む感じで(レタスは好光性なので深く埋め込まない)播種します。右横にある白い部品がスポンジを上手く挟めるように作られている、定植用のIMA製アダプターです(これが成長する株を支えるので、意外と便利なのです)。
△私はより多くの光を与えるために、窓際に機材を置いて栽培しています。写真は先に定植したフリルレタスで、下2段に今回チャレンジのリーフレタスを植えます。写真では見やすいように白色LEDになっていますが、普段は赤色LED(これが成長には一番良い)を照射しています。今は、ちょっとレタスが欲しい(例えばコロッケパンにはさむ)時に、外側から剥がすように使っています。そうする事でレタスが生き続け、長く利用できるのです。もちろん株数を増やせば毎日のサラダにも十分利用できます。
〇次回は畑のイロイロトマトを見てみましょう。