津村さん家の栽培日誌-R3-No.117

収穫が始まった「軒下垂直式水耕栽培トマト」の様子です

 

4月に設置した、バケツ利用の軒下水耕栽培器に定植したトマトの実が色づき始め、収穫が始まりました。ここまで3か月弱くらいです。最近は種苗会社の研究開発が著しく進みトマトの種類も豊富になりました。これは大変に有難いことで、甘さや酸味のバランスをイメージしながら自分好みのトマト栽培も楽しみなものです。

 

△軒下に設置したバケツ利用の水耕栽培器に植えたトマトの苗が成長し、第一花房の実が収穫を待っている様子です。今年は透明のペットボトルを加工したアダプターに1苗を定植、昨年の2苗定植より成長の勢いが強いように思います。

 

△写真の中心に銀色のバケツ(反射素材巻くことで、養液温度を上げ過ぎない対策と下からも光を反射させる)が2個。手前が「すずなりミニトマト」、奥が中玉「甘さの極み」です。共に旺盛な成長力で、それぞれ1苗なのに、軒下に届くほど大きくなりました。

 

△特にヘタ部分が‘ピン!’としている採りたてトマト。これが毎日食卓に並ぶのです。これぞ新鮮さの極み、食事のたびに幸せを感じられますよ😊。

 

〇次回は「軒下垂直式水耕栽培トマト」の管理とバケツの中を見てみましょう。