1月の寒波を乗り越えた苗の様子です
昨年末は比較的暖かな気候だったのに、年明けは寒波の襲来で苗が凍ってしまいました。
不織布による風よけも雪には敵わず、一緒に凍ってしまい、もうダメかと覚悟をしましたが、植物の生命力は凄かった。その様子を一緒に見てみましょう。
△これは夜中から早朝に雪が降り、ソラマメの苗が凍ってしまった様子です。やっとここまで育ったのに残念という思いが頭をよぎった瞬間です。今年は採りたてのソラマメが食べられないな~と。写真からも落胆した様子が分かると思います。
△苗が凍ってから約一週間、昼夜の寒暖差はあるものの、昼間は太陽が勝ち、比較的暖かな日が続いたおかげで苗が復活しました。本当に枯れてしまいそうな状態から、写真のように力強く‘生きているぞ~’と苗の叫びが伝わってくるようで、ビックリ嬉しい光景です。
△こちらは畑で放任栽培のイチゴです。これも葉の上に雪が積もり、上に覆いかぶさる葉が赤く変色したり、一部は枯れて心配していたのですが、ご覧の通り苗の中心から新しい葉がムクムクと出てきました。この様子なら今年も沢山イチゴが食べられそうです。
〇次回は収穫後、春を待つ種や種イモを見てみましょう。